歓送迎会

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    ●幹事の基本的な心構えとは?●

    もっとも大事なことは、主賓に喜んでもらうことでしょう。そのため、幹事としては、常に主賓に気配りし、主賓中心に会を回す心がけが必要です。またせっかくの交流の場ですから、たくさんの方に出席してもらうことも重要です。そのため、日時の設定や店の手配は幹事の大事な仕事になります。
    日程の設定に関しては、周囲の都合に合わせてしまいがちですが、最終的には幹事の英断がカギとなります。個々に予定が重なる週末を避け、週の半ばなどに設定し、仕事を早く切り上げる日を作ってしまえば、参加者に喜んでもらえるかもしれませんね。また、幹事は主賓、参加者、店との折衝役でもあります。複数名で幹事を受け持つことがありますが、やはり代表を選定し、窓口を一本化することも大事でしょう。連絡先が複数あると情報が混乱しがちです。複数名で受け持つ際は、店との交渉役、出欠担当、連絡役など、役割分担を明確にしておいたほうがいいでしょう。

    ●会社の場合は事前にチェックを!●

    社内で「歓送迎会」をおこなう際、やはり業務に支障をきたしてはいけません。候補日が決まったら、上司とも相談し、業務に負担がかからない日に設定するようにしましょう。この際、上司に承認を受けることが重要です。上司のGOサインがあれば、当日、仕事を押しつけられたり、残業するハメに陥ったりすることは少ないでしょう。早めに仕事を切り上げる口実を上司に認めてもらうわけです。あらかじめ設定されている「ノー残業デイ」などは避けたほうがいいかもしれません。せっかく早く帰れる日に職場での飲み会、となると、会社の延長のようになり、及び腰になってしまう人もいるからです。忙しい日に早く帰る承認を得られれば、幹事としても株が上がるのではないでしょうか?
    また社内で、数ヶ所に及んで「歓送迎会」がおこなわれることもあります。主賓がかけ持ちで歓送迎会となる可能性もありますから、その辺の情報収集も幹事の腕のみせどころです。

    ●どんな店を選ぶ?●

    日程が決まったらお店を探して、予約をしましょう。早ければ、選択肢も多く、状況はいいのですが「歓送迎会」は突発的におこなわれることが多いので、なかなか予約には苦心します。店選びで大事なことは「主賓に喜んでもらえること」です。「飲みが好き」なのか、「食べるのが好き」なのか、その辺は本人に尋ねるなどして事前にリサーチしておきましょう。
    主賓が「自分ではいかないような店」を選び驚かせる、というのも幹事としてはおもしろいアイデアかもしれません。「ゆっくり飲む」「味わう」「騒ぐ」などテーマをしっかりと絞り込み、店を選ぶことが重要です。また内輪の飲み会ですから、個室や間仕切りがあるところを選べばゆっくりとくつろいだ時間を過ごせます。若手や女性が多いようでしたら「飲み」ではなく「食べる」ことに重点を置けば、参加した人たちにも喜んでもらえます。いずれにしろ「店選び」は会の成功にもつながる重要なポイントです。

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