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歓送迎会の注意

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●どうやって盛り上げる?●

結婚式の二次会や忘年会とは異なり、とくに趣向を凝らす必要はないのが「歓送迎会」です。とはいえ、集まって飲むだけでは、ただの飲み会になってしまいますから、多少の色添えは必要でしょう。幹事の手配であらかじめ席順なども決めてしまえば、日頃話すことが少ないもの同士が交流を持つ場となります。堅苦しくない会であれば着席前にクジで席を決める、などいう遊び心もアリかもしれません。
このとき気をつけたいのがタバコ。吸う人は吸う人同士で席を近づけてあげると、お互い気遣いが少なくてすむでしょう。些細なことかもしれませんが、幹事としてはこういった点にも気を配りたいものです。上司の言葉や花束、主賓の挨拶などを途中途中に盛り込めば、メリハリのある会になります。また終わりの時間を明確にしておくことも大事です。お酒が入ると長引きがちですが、あらかじめ伝えておけば、切り上げやすくなります。

●お金の取り扱いはしっかりと!●

幹事は「お金」を取り扱う役目でもあるので、現金の管理をキチンとおこなうことが重要です。連絡や会の運営をしつつ、お金を集めたり、お店に支払いをしたり、というのは手間もかかりますし、つり銭やもらい忘れなどトラブルの元にもなります。複数名で幹事を担っているのであれば、分担すれば済むことですが、ひとりだとそうはいきません。そこで事前に参加者に「受付」を頼んでみてはどうでしょう。任せてしまえば煩雑な受付に拘束されずに済むのが最大の利点、幹事は他の部分に気を配ることができます。参加者リストとともにつり銭用の小銭も用意しておけば、まかされたほうも手軽に対応できるでしょう。
やはり「お金」は大事なモノ、お酒が入ってしまうと混乱しがちになるので、会費はお酒が入る前の受付時にキチンと集めることです。職場などでしたら、出欠の返事をもらった時点でお金を集めてしまえば、ドタキャンなどの防止策にもなります。

●贈り物や花の準備●

贈り物や贈呈用の花などは「会費」に繰り込むことが多いようです。別途、プレゼント用のお金を集めるよりもこのスタイルのほうがスマートに進みます。この事前準備も幹事の大事な役目。品物選びはやはり主賓の好みに合ったものがいいでしょう。モノではなく「歓送迎会」を「招待」にし、主賓の参加費を無料にする、というやりかたもあります。いずれの場合も乾杯や挨拶のときに、その旨を参加者全員にキチンと伝えることが大事です。
「みんなのお金で○○した」ということを参加者が理解できると「みんなでこの会を設けている」という印象となり、雰囲気が高まるでしょう。幹事はあくまで影のサポート役、主役は主賓であり、参加者なのです。お酒が入ると、メリハリのない流れになってしまいますが、贈り物や花があれば、アイサツやシメの言葉を入れやすいタイミングが生まれます。モノを使ってマネージメントする、というのは上手な仕切り方ですね。

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